〜 日本茶インストラクター協会認定〜
日本茶インストラクター

山下陽市(山下製茶)直伝!
美味しいお茶の淹れ方

マイお茶を持ち歩こう!

一番茶と二番茶って?

一番茶と二番茶の違いを知っていますか?

《一番茶とは》
一番茶は、その年の最初に生育した新芽を摘み採ってつくったお茶になります。
新芽が出るまで、秋から冬、春までの期間、お茶の木は栄養分を根や葉に蓄えていきます。
半年かけて蓄えた栄養分を使って、ゆっくりと成長したのが一番茶です。
苦さや渋さのもとになるカテキンやカフェインが少なく、旨みがあるテアニンというアミノ酸が豊富に含まれています。
これが旨みの秘密です。
また、若葉のさわやかでさっぱりとした香りも特徴で、お茶の中で一番美味しいといわれています。
《二番茶とは》
一番茶を摘んだ後おおよそ45日後に摘まれるお茶が二番茶です。
二番茶は一番茶に比べると渋味・苦味を感じますが、この原因は、カテキンやカフェインを多く含むからです。
カテキンといえば、緑茶ポリフェノールとも言われる通り、体にはよい成分ですよね。
一番茶に比べると安価なので、普段使いのお茶にはもってこいと言えます。
お茶は収穫時期によって含まれる成分が異なり、通年様々な風味や味わいを楽しむことができます。

私たちのお茶の品種

〜 茶師の手により厳選し、ブレンドしたものをお届けしております。〜

濃厚な甘味のある味わいと優雅な香り。
これぞ日本茶という美味しさを感じられる。

・渋味が少なく旨味の強い味わいで、上品な香り。
鮮やかで美しい緑の水色。
・とろりとした旨味を感じさせる香り。

・やぶきたに比べて甘味成分であるアミノ酸の含有率が高いため、
味わいがほんのりと優しく、余韻として甘みが残る。
・新茶らしい青々としさが奥ゆかしむ感じられる香り。

大きな欠点のないバランスの良さが魅力。
しっかりとした旨味と程よい渋味。上品な香りでブレンド向き。

・香りもまっすぐで爽やかな点が魅力。
すっきりとした渋味が特徴的。
気軽にお茶を飲みたい時にぴったり。
・夏をイメージさせる柑橘系の香り。

ミルクのような香りが特徴。

・アミノ酸含有量が高く、色味にすぐれ
穏和な香味でさきみどり並に良質な茶葉。
・爽やかな香りとバランスの良い味。

紅茶品種だが緑茶にした場合、
メチル化カテキンの含有量が高い。
ハウスダストや埃による目や鼻の不快感を緩和する。

甘い香りと優しい味。

調和の取れた渋味、爽快な香りと温和な味が特徴。
クセがなく、優等生的。

芳しく心地よい甘い香りが特徴。
芳香が高く、品質良好。